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一休の「狂雲集」(2)

一休の「狂雲集」(2)
余(われ)会裡(えり)の徒(と)に誡(いまし)めて曰(いわ)く、酒を喫(きっ)せば必須(すべから)く、濁醪(だくろう)を用うべし、肴は則ち其の糟(かす)而巳(のみ)。遂に之を名づけて、乾一酒(けんいつしゅ)と曰う。仍(よ)て偈(げ)を作って、以て自(みずか)ら咲(わら)うと云う。(一門の弟子を、ボクが戒めた言葉。酒をくらえば、にごりざけを選ぶべし、肴ならば、そのカスでよろしい。そこで、乾一酒(天下一品)と銘うち、偈をつくって、大笑いしたのである。)(中公クラシックス 一休宗純「狂雲集」 柳田聖山訳) これは、この後に続く漢詩の前書きの部分ですが、一休好みといったところでしょうか。


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2008年06月01日 12:57に投稿されたエントリーのページです。

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